
Service — ブランドグロース・パフォーマンスマーケティング
ソウルパパマーケティングは単に広告を代行するエージェンシーではなく、ブランドの理念を築きコンバージョンの流れを設計するCMOポジションのヘッドマーケターとして、ブランドディレクティングとパフォーマンスマーケティングを同時に行います。広告素材の撮影と制作から始め、データを収集・分析し、その結果を根拠に製品と価格、チャネルとプロモーション全般の方向を一緒に設計していきます。
2015年に戦略企画マーケターとしてマーケティングを始めました。当時の仕事の大半はブランドをつくることで、数え切れないほどのブランドを企画しました。そのうちの一つは翌年に自ら運営するブランドとなり、2020年までエージェンシーの仕事と並行しました。売る側の事情はそのときに学びました。エージェンシーとして独立する際に手を引きましたが、そのブランドは今も運営されています。2017年からはオンライン・オフラインを問わず複数の企業を担当し、プレイスとブログから出発して扱う範囲を広げてきました。今はブランド中心のグロースマーケティングを行っています。これまで担当したのは、ブランドディレクティングとパフォーマンスマーケティング50社、オフラインとプロジェクト42社を合わせて90社を超えます。
現在ご一緒しているブランドのうち最も長いところは7年から8年目で、大半が5年以上の関係を続けています。広告代行は6か月から1年単位で入れ替わることが珍しくありません。それより長い時間を同じブランドと過ごすと、素材一本ではなくブランドのサイクル全体が見えるようになります。繁忙期と閑散期、新製品が失敗した年と回復した年が、すべて同じデータの上に積み上がっています。
現在は5つのカテゴリーで年間20億ウォンから30億ウォン規模の広告費を運用しており、これまでの累積出稿規模はそれよりはるかに大きい数字です。ただし私たちがより重視するのは出稿規模ではなく、そのブランドと何度のサイクルを一緒に通過したかです。
ソウルパパマーケティングのサービス案内

広告素材の撮影と制作、そして出稿
企画から撮影、編集、コピーまで外注なしで社内で完結します。ブランドの理念と製品の訴求点を最も正確に知る人間がつくらなければ、メッセージが損なわれるからです。
- 企画・撮影・編集・コピー — 社内で完結
- 出稿はMetaを軸に、素材単位で成果を個別に回収する構造
- キャンペーンと広告セットの構造、予算配分、学習フェーズの管理
- 効率が落ちた素材は終了しつつ、通じなかった軸は次の企画へ引き継ぎます
素材一本ができるまで
- 製品の成分・規格の読み直し — 成分表と規格をまず読み直します。使える数値と表現の水準はここで決まります
- 消費者言語(VOC)の収集 — コミュニティの質問やコメントから、そのカテゴリーが実際にどう呼ばれているかを集めます
- 訴求軸の設定 — この製品を思い浮かべさせるカテゴリー共通のニーズと、その中で自社だけが言えるブランド固有の根拠を同時に押さえます
- 競合ポジショニングの診断 — 同じ訴求をすでに他のブランドが占有していないか確認します
- メッセージ構造の設計 — 誰に、どんな状況で、何が痛く、その下にある本質は何で、製品のどの成分がそれを解決するのかを一枚に整理します
- コピーライティングと撮影・編集 — 訴求の軸と対象、核となる語彙は守り、文章と根拠を研ぎます。その上に撮影と編集が続きます
- 韓国の表示広告法のレビュー — 引っかかる表現は削除せず、適法な水準に変えます。消してしまうと訴求の切れ味も一緒に失われるからです
ブランドが言いたい言葉ではなく、消費者がすでに使っている言葉から始めます。片方の軸しかなければ、平凡なコピーになるか、正しいけれど買われないコピーになります。素材を何本つくっても、ブランドが市場に学習させるメッセージの軸は動かしません。刺激的な素材は初月の指標だけを上げ、ブランドが積み上げてきた認識を削ります。フックや煽りではなく、今月も売れて数年後も売れる売上を目標にします。
















































































実際に出稿した広告素材の一部です。ブランド情報保護のため内容は伏せています。
この過程が積み重なって初めて、ブランドのコンテンツ資産が積み上がります。

データを収集する仕事
「今、広告はうまくいっているのか」に答えられないのは、分析力が足りないからではなく、答えられるデータがそもそも途切れているからである場合がほとんどです。私たちはこの部分から整えます。
- 自社EC注文台帳の収集
- GA4イベントをBigQueryに蓄積 — ブランド別に分離管理
- Meta広告指標を日次で収集 — 素材単位まで帰属
- コンバージョンAPIのサーバー送信でマッチング品質を補強し、決済リダイレクトで失われた注文を復元
- チャネル基準を取引単位に統一 — ログイン・決済の遷移が流入として計上されないように

実際に運用中の収集構造です。ブランド情報保護のため内容は伏せています。
この作業が先行して初めて、レポートに載る数字が意味を持ちます。

毎月発行する分析レポート
毎月の出稿が終わると分析レポートを発行します。指標を並べる代わりに、過去と現在とこれからを貫く時系列の観点からの解釈に集中します。




実際に発行したレポートの一部です。ブランド情報保護のため内容は伏せています。
- 01 ROAS — 期間効率と推移、前期比の変化の原因
- 02 Summary — 売上とコンバージョン、流入の全体像
- 03 Campaigns — キャンペーン単位の予算配分と成果
- 04・05 Ad set / Ads — 広告セットと素材単位の効率、反応度の移動
- 06 Demographics — 実際に反応した顧客は誰か
- 07 Scroll depth — 商品ページのどの地点で離脱が発生するのか
- 08 Retention — 再訪問と残存
- 09 Funnel Cohort — コホート別ファネル通過率
- 10 Lost Conversion — 製品ページでコンバージョンが失われる地点
- 11 内部コンバージョンファネル・チャネルメディアミックス — 流入経路別の貢献度
- 12 Purchaser Analysis — 新規と再購入の分離、再購入率
- 13 Subscription — 定期購入を運営するブランドに限る
- 14 Product Mix — 実際に売上を牽引する商品
中心的に扱う指標は、ROASと購入あたり広告費、客単価、コンバージョン率、再購入率、離脱率、スクロール到達率、そしてチャネル別の帰属売上です。ただし特定の数値を絶対基準としてブランドを決めつけることはありません。カテゴリーとマージン構造、客単価が違えば、基準も一緒に変わるべきだからです。

6Cコンサルティング
レポートが「何が起きたのか」を扱うなら、6Cは「では何を変えるべきか」を扱います。現況から始めて状況と原因を押さえ、処方と点検で閉じる六つの段階です。
- Current 現況 — 今期に何が上がり、何が警告シグナルなのか
- Condition 状況 — 内部の強みと弱み、外部の機会と脅威
- Cause 原因 — その変化が表面的に、そして構造的になぜ起きたのか
- Cure 処方 — 強みで機会を取る攻めと、脅威に対応する守り
- Check 点検 — 何をどの水準まで達成するのか、その目標と根拠
- Core 要約 — 診断と方向を一枚に



6Cは文書で終わりません。各軸から導き出された診断は必ず実行項目につながります。

実行項目につながる構造
コンサルティングがレポートだけで終わることが、最もよくある失敗の形だと考えています。そのため私たちのレポートの最後には必ず実行項目が整理され、一緒にお渡しします。
- 担当主体の区分 — 私たちの分かブランドの分か
- 優先順位と期待される効果を併記
- 次のレポートで実行の有無を再確認

ブランド側が直接決めなければならない事項があります。その決定が行われるすべての場に同席し、判断に必要な根拠を整理してお渡しし、一緒に検討します。

4P全般への関与
広告だけを調整して解決するブランドは多くありません。データが指し示す問題が広告の外にあるなら、その部分をお伝えします。
- Product — 売上を牽引する商品、構成と容量、セット構成の再編
- Price — 負担できる購入あたり広告費の限界線、割引が損益に与える影響
- Place — 自社ECとスマートストア、オープンマーケットの比重と各チャネルの役割
- Promotion — 素材とコピー、商品ページ、イベントの設計と実行

価格設計シートの一部です。ブランド情報保護のため内容は伏せています。
ブランドの理念が整理されていなければ、この四つがそれぞれ別に動き始めます。私たちが代表者の理念から作業を始める理由です。
Contact
広告をつける理由は、結局それを消すためだと考えています。ブランドが自力で立てるようになれば広告は選択肢になり、その地点まで一緒に行くことが私たちの仕事です。効率はその過程でついてくるものであって、それ自体が目的になったことはありません。
だからこそ私たちは代表者の話から始めます。なぜこのブランドをつくったのか、何に耐えてここまで来たのかが整理されていなければ、素材と価格とチャネルがそれぞれ別のことを言い始めます。ブランドの理念は情緒的な装飾ではなく、散らばった決定をひとつの方向にまとめる実質的な基準です。
ブランドの自社ECのアドレスと現在運用中の広告チャネル、そしてブランドをつくることになったきっかけを合わせてお話しいただければ、より具体的にお答えできます。
これまで担当してきたブランドと働き方はソウルパパマーケティング紹介に、実際に扱う観点と判断基準はマーケティング アーティクルに整理されています。